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「コレラの時代の愛」
コレラの時代の愛」、観ました。



ノーベル文学賞作家ガブリエル・ガルシア=マルケスの名作を映画化。1897年のコロンビアからストーリーが始まり、二人の男女の愛を描く大河文芸作品。

映画は楽しみを半減させないために調べないで観ることも結構ありますが、やっぱ調べないと厳しいことの方が多いです。
この監督マイク・ニューウェル、「フェイク」「モナリザ・スマイル」と退屈な作品ばかりで、今回もそうでした。
自分は巨匠ガブリエル・ガルシア=マルケスの作品も、全部最後まで読み終わったのは、ノンフィクションの「誘拐」のみというお粗末なものなので、当然原作の「コレラの時代の愛」も放棄。まあ自分が観るべき作品ではない、と云えるかも知れません。
まあ、「ノーカントリー」の殺し屋ハビエル・バルデムが主演だから何とかなるかと思ったけど……137分はやっぱり長い。
あと主人公2人が全然いい人じゃないので、感情移入できないのもキツかったですね。いってしまえば欲に弱い、普通の凡庸な人間なので、シンパシーを全然覚えなかったです。

無論、ラテンアメリカが舞台の大河的ドラマというだけでも価値あるので、そちらに興味がある人は是非どうぞ。ビジュアル的には質がいい作品なので。
普通の人は……DVDでもキツいと思いますよ。
あ、(エロ方向で)PG-12なんでお子さんとは観ないでね。

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【2008/09/08 07:45】 | 映画レビュー | トラックバック(12) | コメント(6) |
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コメント
>普通の凡庸な人間なので、シンパシーを全然覚えなかったです

クマの巣さんは、「普通の凡庸な人間」じゃないのね

なーんて意地悪なツッコミごめん!私はこれは超考えさせられましたよー。
【2008/09/13 01:43】 URL | チュチュ姫 #-[ 編集]
チュチュ姫さん、いらっしゃいませ。
チュチュ姫さんはデカいスクリーンで凡庸な人々の平凡な日々を観ても許せる寛容さをお持ちなのですね。
……自分は無理だ。
自分は………う〜ん、ちょっともういいかな。
【2008/09/13 15:46】 URL | クマノス #VFkxEMUo[ 編集]
そうですね、自分が共感できるような普通の人たちに対する洞察、みたいなものを楽しむ傾向にありますね。この場合は、主人公の女性の普通さ、普通の人が良くやる打算、それに対する結果がイタかったですね〜。

でも、バルデムのキャラはものすごい創作だと思いますよ。作者の理想の愛の形を体現できるキャラを創作したら、ああなったのではないかと思います。
【2008/09/13 18:15】 URL | chuchu #-[ 編集]
chuchuさん、どうもどうも。
まあ自分も炭鉱で苦労する人の映画とか好きですけど、この映画ちょっとどうなんだろうと、思ってしまいました。

しかしどう考えても中年を過ぎて300人の女性と相手にして、病気も後腐れがないって……ファンタジー映画って気になりますね。
【2008/09/14 19:49】 URL | クマノス #VFkxEMUo[ 編集]
こちらにも。
コメントの方たちって女性の方かしら?
シンパシーを感じるのは、私も含め女性の方なのかな?
良かったわ!!
ラテンの音楽と、イギリスの監督のせいでしょうか、どこか正統的英国映画を思わせるような映像と…
素晴らしいラブ・ストーリーでございました。
TBしますね。
【2008/09/29 12:50】 URL | シュエット #-[ 編集]
シュエットさん、どうもどうも。
確かに女性向きなのかもしれないような気がしてきました。
ハビエル・バルデムがわざわざ男の醜い部分を強調して演じていて、「むー」と思ってしまったものです。
しかしアメリカ資本で、イギリスの監督が撮って、舞台がコロンビアで、主演がスペインの俳優という不思議とワールドワイドな作品でしたね。
【2008/09/29 15:27】 URL | クマノス #VFkxEMUo[ 編集]
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