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「善き人のためのソナタ」
善き人のためのソナタ」、DVDで観ました。



正直あまりにアカデミー外国語映画賞を取った作品で好きなのがないのですが観ました。……まあまあでした。
崩壊前の東ドイツの政府が反逆者を見つけようとすることで起きる話なのですが……個人的には塩梅の悪い印象を受けました。
全体的には悪くないのですが、登場人物と物語設定がわかりづらく、すわりが悪かったです。
明確にメッセージを秘めた作品なのに、東ドイツの政府が腐敗して、芸術に理解がなく、組織として一枚岩ではないのに、思想弾圧には徹底した管理がなされていると、ゴチャゴチャしてます。
出てくる人物も移り気で、状況によってコロコロ考えと行動を変えます。
リアルといえばリアルだけど、言いたいことがまとまっていない感じでした。
ラストは一応オチがありましたが、「そっちなの?」という感じで、今ひとつでしたね。

なんか色んなブログで絶賛されていますが、やや、疑問です。
極限的状況で美しい選択をしたと観ることもできますが、普通の人間が苦しい日々の中で、愚かな選択を繰り返しているという見方ももっとあるべきだと思います。

まあそれでも見終わると、今現在でもアメリカ、ロシアら政府が人々の思想コントロールをしていて、そのためにみんなが未だに無力なのだと改めて感じました。日本もまあその辺はゆるくていいかな、と再認識しますね。

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【2008/02/24 14:38】 | 映画レビュー | トラックバック(32) | コメント(4) |
<<本国↓日本↑な映画 | ホーム | 「ネバー・サレンダー 肉弾凶器」>>
コメント
こんにちは!TBありがとうございました!
確かにこの映画の不評の御意見が少ないですよね・・。少なかったのがむしろオカシかったかも知れないですね〜。でも、ひとそれぞれ誰もが右へ倣えをしなくっても良いと思いますんで、クマノスさんの御意見、参考になります。
アメリカ映画は見慣れているけれど、ドイツ映画というのはまだまだ日本では浸透していないような気がします。ドイツ旅行へ行ってきた!なんて行っても「何処らへんの国よ?」みたいな雰囲気がまだまだありますもんね。
その中でドイツを理解するにはこうした映画で知るのが一番判りやすいものなんでしょうけれど、やはりもっと判りやすくするべきだという事でしょうか・・。
主人公の自然な演技が私は良かったです^^

では!私もTBよろしくお願いします^^
応援凸
【2008/02/24 18:12】 URL | ぴーち #-[ 編集]
ぴーちさん、どうもどうも。
まあちょっと辛口になりましたが、みんなちょっと無条件にこの映画を肯定しすぎだと感じてしまいました。
一応ドイツには行ったことがあるんですけど、ドイツはドイツでも東ドイツは全然違いますからね。ともかく二度と冷戦みたいなことが起きない方がいいですね。
【2008/02/25 14:33】 URL | クマノス #VFkxEMUo[ 編集]
TBありがとうございました。
そうなんですね〜、私は肯定派で・・・
たしかにゴチャゴチャしていた気もしなくはないですが、ラストですごく救われた晴れやかな気持ちになって「いい〜!」となってしまったのです。

クマノスさんの感想、とても参考になりました。
【2008/02/25 14:50】 URL | ひめ #-[ 編集]
ひめさん、コメント&TBありがとうございました。
すいません、何か糾弾するような高飛車な書き方をして。
ちょっと変な言い方になりますが、この監督はこの作品がデビュー作だったようですが、もうちょっと経験を積んだら、もっとよかったんではないかな、と思いました。
【2008/02/26 09:50】 URL | クマノス #VFkxEMUo[ 編集]
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「善き人のためのソナタ」
旧東ドイツの監視社会を描いた映画「善き人のためのソナタ」(原題:他者の人生、2006年、独、138分)。2006年のアカデミー外国語映画賞やNY批評家協会賞などを受賞。監督は弱冠33歳の新鋭フロリアン・ヘンケル・フォン・ドナースマルク。本作では、ファシズ シネマ・ワンダーランド【2008/02/25 22:44】
善き人のためのソナタ
善き人のためのソナタ&#8194;(2006 ドイツ)原題   DAS LEBEN DER ANDEREN       (あちら側の人々の生活)     監督   フロリアン・ヘンケル・フォン・ドナースマルク   脚本   フロリアン・ヘンケル・フォン・ドナースマルク       撮影 映画のメモ帳+α【2008/02/25 23:53】
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「善き人のためのソナタ」 DAS LEBEN DER ANDEREN
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善き人のためのソナタ
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「善き人のためのソナタ」
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善き人のためのソナタ
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『善き人のためのソナタ』
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映画「善き人のためのソナタ」
善き人のためのソナタ 監督 フロリアン・ヘンケル・フォン・ドナースマルク 出演 ウルリッヒ・ミューエ, セバスチャン・コッホ, マルティナ・ゲデック, ウルリッヒ・トゥクール, トーマス・ティーメ 2006年 1984年、東ドイツの国家保安局のヴィー <花>の本と映画の感想【2008/03/17 20:45】
映画「善き人のためのソナタ」を観た!
「盗聴」とは、他人の会話や通信などを、知られないようにそれらが発する音や声をひそかに聴取・録音する行為です。聴取した音声から様々な情報を収集し、関係者等の動向を探る目的で用いられます。旧ソ連時代、在モスクワの外国公館すべてに盗聴器が仕掛けられていると とんとん・にっき【2008/04/09 09:55】
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