|
今日は「ヤッターマン」復活と言うことで笹川ひろし氏を紹介します。
今回もオリジナルに引き続き、笹川ひろし氏が「ヤッターマン」の総監督を努めています。 自分の中では、以前紹介した芝山努氏のライバルだと思っている方です。まさに実力は互角の、真のクリエーターの1人です(またその無名さにおいても)。 今「ヤッターマン」以外にも笹川ひろし氏が評価されるべき時期にあります。今年5月に公開される全米のウォシャウスキー兄弟の「Speed Racer」のオリジナル「マッハGoGoGo」の監督を務めているからです。「Speed Racer」は予告を見る限り、かなり忠実に「マッハGoGoGo」の演出が生かされています。 芝山努氏が日本人に純日本なギャグイズムを植え付けたとすれば、笹川ひろし氏は日本人に日本人らしいポップさを与えたように思います。 笹川ひろし氏は手塚治虫のアシスタントからアニメーターになり、タツノコプロで数々の名作を手がけます。 主に「タイムボカン」シリーズや「ハクション大魔王」などのギャグアニメで評価されていますが、「新造人間キャシャーン」や「宇宙の騎士テッカマン」などのハードなアクションドラマ演出もうまいです。 20年前の藤子不二雄ブームのときに「忍者ハットリくん」「パーマン」「オバケのQ太郎」「ビリ犬」「ウルトラB」「ポコニャン」の総監督も務めています。 個人的な見解ではともかくキャラクター描写、テンポ、ストーリー進行において、笹川ひろし氏は実にスムーズに演出することがうまいと感じています。特に登場人物が10人ほどの群像描写が得意で、観ていてもゴチャゴチャした印象を持たせず、スッキリとしたドラマに仕上げて提供してくれてきました。 笹川ひろし氏は71歳で、とっくに引退していいのですが、その才能を眠らせるわけにはまだいかないようです。 ![]() |
|
|
|
|
|
| ホーム |
|




