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「ナルニア国物語/第2章:カスピアン王子の角笛」観てました。
びっくりしました。これがディズニー映画かってぐらい過激です。 子供のお伽噺なんて枠ではありません。ほとんど史劇のようです。子供相手の映画なんてとぼけた作品ではなく、「生きる上で誰であっても手を汚さないわけないはいかない」と正々堂々描いています。 とにかくこの監督、アンドリュー・アダムソンはうまい! また「シュレック」シリーズの生みの親だけあって、怪物&動物をしゃべらせる演出は秀逸。 なにげにこの監督、世界でも10指に入るヒットメーカーになってますよ。 あ、ファンタジーが好きな人にしか勧めません。
テーマ:ナルニア国物語 第2章:カスピアン王子の角笛 - ジャンル:映画 |
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「奇跡のシンフォニー」観ました。
撮影も演出も悪くないし、主役の子役も含め役者も頑張ってます(主役は「チャーリーとチョコレート工場」のフレディ・ハイモアくん)。 でも、シナリオが泥臭い! いや。泥臭いと言うより、70年代の少女マンガっぽい、今風に言うと韓流ドラマっぽいというのか。 見えない絆が過酷な運命の中で光り輝くって、ベタだよ。 あと肝心な音楽のシーンが……テレビ並の演出。どうして? あ、でもかわいい子供が好きで、ベタなドラマが好きで、音楽が好きなら、ぴったりですよ(結構な女性が該当しそうだけど)。 しかし、今回一番足を引っ張っていたのがロビン・ウィリアムズでした。 なかなかにオイシい役だったのに、ダダ滑りでした。 脂ののりきっている、旬のテレンス・ハワードと同じ画面に入るとロビン・ウィリアムズの演技が鈍くさい。ロビン・ウィリアムズ、もしや賞味期限が……。 あと、114分が長く感じた。 あ、これだけマイナスなこと書いてますけど、DVDではオススメです。 ともかく、予想していた映画とはゼンゼン違ったので、ガックリきてしまいました。 「胎内で聴いた父と母の奏でた旋律が、少年の中で芽生え、花を咲き、巨大な街の人の流れの中で、奇跡のドラマを生み出す!」って勝手に話を作って観に行ったのですが、まったく違ったので呆然としてしまいました。 あ、ファンタジー系の音楽神童ものならば、「僕のピアノコンチェルト」の方が圧倒的に好きですね。
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「JUNO/ジュノ」、観ました。
上映館も多く、期待も大きかったんですけど、うん、小品でした。 決して多くの人を相手にせずに、大上段なメッセージのある作品ではなかったです。 相変わらず、ジェイソン・ライトマン いい意味で10代向けの作品かな〜。あとアメリカが好きじゃないと共感しないかも。 大ヒットしたのが何でだろう? とちょっと思ってしまいました。どうも全米の若者に大きな共感を与えたようですけど。 何というか、10代の妊娠が題材とか、70年代の青春映画みたいな感じでした。
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「インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国」、観てました。
うわ〜。「ヤング・シャーロック ピラミッドの謎 もうルーカスの関わっている作品を観るのはやめよう……。 あの「スターウォーズ・エピソード2」を観たときも感じたけど、ルーカスの時代遅れっぷりには付き合えません(当然エピソード3も観てないです)。 まったくハラハラしないし、キック&パンチに重みが全くない。戦闘が非常にゆっくりだし、過激なシーンもわかりきったタイミングで、ゆっくり見せてくれて……。 スピルバーグ、ルーカスをぶん殴って黙らせればよかったのに。 まるでダメな映画じゃないけど、自分はオススメしません(でも他のブログの方は7割満足しています。自分の目で判断しましょう)。
テーマ:インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国 - ジャンル:映画 |
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「イースタン・プロミス」、観ました。
ヴィゴ・モーテンセンとデビッド・クローネンバーグのコンビが「ヒストリー・オブ・バイオレンス 本当にデビッド・クローネンバーグは、独自のスタイルを崩さず、偉い! 正直、コーエン兄弟ぐらいとは互角以上の才能を持っているのに、なぜあんまり支持されないんだろうか……。 今回はさらに新しくて題材を扱っていることで、何ともいえぬ雰囲気を醸し出しています。 かといっても、ロシア人がロンドンでコミュニティをなぜ作っているか、まったく説明がなかったりするので、相当に取っつきにくい映画ではあります。 「ヒストリー・オブ・バイオレンス 補足ではないですが、裕福になったロシア人がロシアを出て外国で住むことは、結構ヨーロッパではずいぶん前から話題になっているようです。 バルセロナに行った時に、「街中で、マナー違反やバカをやっている人がいたらロシア人だと思って間違えない」とガイドが言ってました。 ぜんぜん関係ないですがこの映画を観て、自分が好きだった格闘技団体「RINGS」の創始者・前田日明氏が、旧ソ連圏内の国々でとても有名であることを思い出しました。 前田氏はグルジア、ウクライナなどとても貧しい国から格闘技家を発掘し、いくつかの道場の前身を作ったことで、旧ソ連圏内では知名度が高いのです。 「貧富に関係なく、格闘技ならば誰でも世界一になる可能性を持っている」という前田氏の言葉が、若者の中で支持され、広く伝わっています。カッコいい!!
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「幻影師アイゼンハイム」、観てました。
19世紀のウィーンが舞台なのに出演者がアメリカ人ばかりの、幻想の入り交じったミステリー。 スティーブン・キングが絶賛の映画ということでしたが……ふぅ。 エドワード・ノートン、ポール・ジアマッティ、ジェシカ・ビールと、役者も悪くないメンツで、ストーリーもまあまあ、演出もそつがないのですが――全てにズシっとした感じがないです。 高級素材で作ったフルコースで、見た目も完璧なのですが、塩気が足らず、肉が使われていない感じです。食い足りないですね。 いや、とっても味のいいノンアルコールビールか(うるさい)。 フランク・ダラボンの「マジェスティック
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「Mr.ブルックス 完璧なる殺人鬼」、先週観てました(映画の日)。
これ、一部で非常に評価が高かったので、気になっていたのですが、日本で公開が1年遅れたんですね。 一部ではケビン・コスナー演じるスミスが「レクター博士に匹敵するキャラクター」と言われていたんですけど……個人的にはトホホでした(まあレクター博士もどうでもいいけど)。 脚本家あがりの監督だからなのか、話の構成がかなり凝っていて、登場人物の造形はキッチリしてんだけど、「ありえないこと」をリアルに見せたり、異常心理を伝える技術がないです。 こういう超自然の出てこないスリラーは、非常にリアルに思えさせるか、人間の残忍さをこれでもかと見せつけて破綻させない技術に掛かっているんですけど、その辺は「省略」されちゃってました。 完璧な殺人鬼に思わせるディテールや、惨殺シーンを「省略」するなよ。話に深みを持たせるはずの家族の話も、シーンで見せるのではなくセリフの上だけ。何か途中から、落語観ているみたいでした。 準主役のデミ・ムーアも出てますけど、ケビン・コスナーとの掛け合いは3分くらいでしたね。
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「シューテム・アップ」、先週観てました。
う〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜んっ。 例えば、サウナ、打たせ湯、ジャグジー、景色のいい露天、綺麗で設備の揃ったスパに入ったのに、全部のお湯が34度で、お湯が必要以上に硫黄臭い――そんな感じの作品です。 え、わかりにくい? 「アホヒーロー」>「ギミックたっぷりの銃撃戦」「皮肉とギャグに満ちたシーンの連続」すごく好みなのに、自分にはまったくシックリこないです。個人的には中途半端、一切に煮え切らない……。血吹雪上げるけど、人の死がものすごく軽い。コーエーの無双シリーズ並みに。 クライヴ・オーウェン、ポール・ジアマッティ ハーツ、モニカ・ベルッチもねえ……。 特にクライヴ……、微妙に肥えていて、髪型も悪い。 たぶん「アドレナリン
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「ハンティング・パーティ」、観ました。
リチャード・ギアとテレンス・ハワード主演のボスニア・ヘルツェゴビナ紛争にまつわる社会派サスペンス。 まあ、観た感想は「思ったほど悲惨な映像がなくて、よかった〜」でしたね。 もう、ボスニア紛争といえば陰惨な虐殺がつきものですけど、今回はどぎつくなくて助かりました。 系統としては「ブラッド・ダイヤモンド 迫力とか別に追求している映画ではないので、DVDでも構いませんが、観て欲しいと思います。観る前に「これはほぼ実話」と思ってみると重いです。 製作がアメリカ・クロアチア・ボスニアヘルツェゴヴィナというのも深い意味を覚えます。 映画としては、サスペンスとしても、展開にしても斬新さは欠片もないですが、戦争を肯定するという人間の悪魔の面を忘れないために見るべきでしょう。 リチャード・ギアとテレンス・ハワードはなかなかよかったです。
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