![]() このブログイラストなどを描いていただいている、長崎祐子さんが、アメリカ資本の「TOKYO POP」にマンガを掲載しました。 タイトルは「アーヴェリア・サーガ 〜聖クラウスと光陰の剣〜」です。 ひいきなしに単純に楽しい娯楽作品ながら、今までになかなかない多面性のある趣向に満ちた絵柄だと思います。 格調高さとエンターティメントを兼ね備えており、大手出版社の作家さんに退けを取ってはいないでしょう。 ちょっとTOKYO POPのページが複雑なのですが、ここ→○で立ち読みが出来るので、よろしかったら観てください。 もしも気に入っていただいたら、ちょっと面倒くさいですけどここ→◎で購入(100円です)なんかしていただけると、長崎さんが喜びます。 |
|
「ラスベガスをぶっつぶせ」、観ました。
サスペンス&青春ドラマな作品です。 まあ、至ってノーマルなサスペンス青春ものですが、多分、ほとんどの人が観ている内に「あれ、そっちに話し進むの?」って感じだと思います。沢山の青春モノのテイストも入っていて、ちょっと雑然としてます。 面白いんですけど、見終わると「……あれ、どこでこんな話しになったんだっけ?」って感じになると思います(評価が割れると思います)。 自分、ラスベガス大好きなんで、ラスベガスのシーンは全部楽しめました。 ロケのほとんどが「プラネットハリウッド」というホテルで撮ってました。 「何でハイローラーがこんな一般の席で大金張ってンだ!」とかツッコミどころが沢山ありましたが、よく撮れていると思います。 本当に一度ラスベガスには行くべきです。あんな変なトコ、世界でたった1つですよ(人生観変わります)。 |
|
「ランボー 最後の戦場」、観ました。
ヤッホー!! スタローン、あんたにゃ映画の神がキてるよ!! ちょっとヤバい映画の神が! R-15でも高校生ぐらいでは観せない方がいいかもしれません。トラウマ発生率98%です。 あ、少しでも暴力描写が嫌いな人も完全OUT、です。でもそれ以外の人は是非劇場へ! もうメチャクチャなバイオレンスシーン盛りだくさんですが、映画としてかなり評価できます。 破綻寸前ながら、メッセージ性と娯楽性、見やすさをギリギリキープしています。最近の簡単に予想がつくスタイル重視の安易な作品でない点も評価できます。 あんな映像をつなげながらも、映画として成立させられたのはスタローンはまた「ロッキー・ザ・ファイナル 「バイオレンスではなく現実に行われていることを映像にしている」というスタローンの意見も支持します。 ともかく他民族の悲劇に無関心でいることの恐ろしさを、どんなバカにでもわからせようというスタローンの試みは素晴らしいです。 他の国の戦争に同情できないことに後ろめたさを覚える人は、罰を受けるつもりで観てください(罰かよ)。 ともかく「ノーカントリー」×50くらいなバイオレンスなんで、よろしく! |
|
「チャーリー・ウィルソンズ・ウォー」、観てました、先週。
ちょっと過激な感想になりそうなので1週間寝かせたのですが、あんまり変わりませんでした。 アメリカは尚も戒厳令下、反戦をうたうモノを叩きのめす気満々なのを、この映画を観て改めて思いました。 日本人はアメリカ人の下僕なので、絶対に書けませんが、現在アメリカのジャーナリズムは機能していません。9.11以降、石油の市場をコントロールするためにアメリカ政府が世界に血と暴力をまき散らしているのを、マスコミはほとんど報じることが出来ないのです。「世界を変えられる」とうそぶくロッカーもアーティストも全員お口にチャックです。 大本営、鬼畜米英の時の日本とわずかにも変わりません。そうです、ジャーナリズムは今は死んでいます(生き返るかも知れませんが)。 「大いなる陰謀」の時も思ったのですが「チャーリー・ウィルソンズ・ウォー」も「非国民」というレッテルを張られないように、充分警戒をした後、そっと「アメリカ人は他人をぶん殴るとまだ利権が転がり込むと思っている」とコソッと言っています。 戒厳令下の中ではうまく皮肉を言えている映画です。 かなりマジになってしまう映画なので、まあ他のことはどうでもいいですが、制作側もせっかくトム・ハンクス、ジュリア・ロバーツ、フィリップ・シーモア・ホフマンというアカデミー賞俳優を廃しているのに、クソマジメに演技をさせることに終始し、せっかくの演技バトルの機会を無駄にしています(もったいない)。 あ、観る前には「ソビエト連邦の歴史」、「冷戦」、「アフガニスタン侵攻」、「アルカイダ」、「9.11以降」について軽く勉強していきましょう。でないと観ているとき、自分のように頭が痛くなってしまいますよ。 |
|
「P2」観ました。
![]() クリスマスの夜に、ビルに閉じこめられたキャリアウーマンが恐怖の一夜を過ごすことになる――ちゅうサスペンス映画です。 製作が今時珍しい血吹雪スプラッタ映画「ハイテンション」なんかで有名になった人の映画で、R-18指定を受けている作品で、ちょっとキツいかな〜、と思ったんですけど……まあまあでした。 撮り方は結構上手かったんですけど、アイデアに新しいモノはなかったですかね。80年代な感じで、カーペンターぽさも少しあったりして、悪くはないです。(でも地下駐車場の処は「ザ・ドライバー でもホラー好きな人なら結構サスペンス映画としては楽しめると思います。 もろ予算が掛かってないですが、安っぽさもなく……ケナすところもない代わりに、そんなに褒めることもないな〜。 |
|
「噂のアゲメンに恋をした!」観てました、機内上映で。原題は「GOOD LUCK CHUCK」。まいど凄いね、邦題。
「メリーに首ったけ 主役のデイン・クック、馴染みがないですが、この映画ではなかなかキャラが立ってます。ジェシカ・アルバも可愛らしく、大きな魅力となっています。 この映画で下品なギャグは主人公の親友役のダン・フォグラーが一手に引き受けているのですが、大変面白いです。「燃えよ!ピンポン」で「なんか薄くないこの主人公」と思った人も納得の存在感です。 わざわざ映画館に行くべきかはワカンネーですけど、DVDでは要チェックだと思います(お子さんと観ない方がいいですけど)。 |
|
「最高の人生の見つけ方」、観ました。
余命をしった老人二人の話で、ジャック・ニコルソン、モーガン・フリーマンのW主演映画です。 何というか、思った以上に中身が薄い……と中盤までは観ていましたが、2人の主人公がどう決着をつけようか考えている思考とリンクしてくると、グッきました。 演出のロブ・ライナーももはや大ベテランで、無理にムードを盛り上げようとしない処も悪くなかったです。 この映画はなかなか有意義で、いろいろ考えることができました。 無理に映画館で、という映画ではないですが、死ぬまでに絶対1回は観て欲しいですね。 ちょっと蛇足ですが――他に人の感想で、主人公たちが「豪遊しているのが羨ましい」と書いているのを読みましたが、HISで手配すれば全てコミで100万円で収まることは保証します(あ。車のシーンは少し厳しいかな、あとやっぱ席はエコノミーか)。 |
|
「ミスト」、観ました。
え〜〜〜ぇ……個人的には劇場で観なくていいかな……。 劇場館が少ないわけだ。まあ少なくともフランク・ダラボンのファンが観るような映画ではないです。 個人的にはジョン・カーペンターかジョージ・A・ロメロが撮ったんなら「納得」なんだけど……。 まああと「クトゥルー神話」のファンならどうぞ。 何かひさびさクトゥルー神話っぽい映画を観ました。 クトゥルー神話っていうのは、H・P・ラヴクラフトという小説家が1923年に生み出したアメリカのホラーの根幹を生み出したホラー小説シリーズのことです。わかりやすく言うと宇宙、別次元から「何か」がやってくるお話です(スティーブン・キングも愛好家で幾つか関連作を書いています)。 あとほんのちょっとネタバレオススメ――「モンハン」ファンは観るとちょっと燃えると思うよ(あ、やっぱストレス溜まるか)。 |
|
「大いなる陰謀」観ました。本当のタイトルは「LIONS FOR LAMBS」。
観るまでは「ロバート・レッドフォード、老いぼれて世間が見えずに撮ったんだろうな」と思っていたんですけど、個人的には今年No.1な映画でした。つうかこれにアカデミー賞やれ、ってんだ!! よくもまあこんな映画を商業ベースで公開できたモノだと、レッドフォードの老獪ぶりにビックリでした。共犯のメリルもトムにも拍手! 「国を守ってもらっている負い目で侵略されている国に関心が持てず、一切の未来に貢献せずに、自分の現状にだけ文句を呟いている人」のための映画でした。自分もそういう人間なので、かなり考えさせられました。 実際にアフガニスタンはまだ戦争中で、民間人を未だにバカスカ殺し回り、山岳地帯には未撤去のクラスター爆弾がゴロゴロしている現状です。 アメリカ兵も、徴兵が追いつかず、入隊資格の基準を下げるに下げ、さらに現兵の除隊を認めないという泥沼に発展しているのに、まだ戦争への増員を続けています。 レッドフォードは商業映画っぽいスタイルで擬態し、伝えたいことをかなりストレートに言っています。戦争映画ファンを喜ばせる戦闘シーンも、見辛くするなどなかなか意地悪くていいです。娯楽要素放棄! まさに邦題「大いなる陰謀」はナイスです。 もっと早く観ていれば「レッドフォードの最高傑作!! レッドフォード、メリル、トムの知的な演技バトルをスクリーンで観ないのは一生の損!!」と嘘をつけたのに遅かりしでしすな。 「観てもいい」と思う人はせめてマイケル・ムーアの「華氏911 |
|
「ダーウィン・アワード」、DVDで観ました。
バカな死に方をした人間に、愚劣な遺伝子を消滅させたことに敬意を表して贈られるダーウィン・アワード。 この実在する賞をモチーフにしたコメディ映画――単館ロードショウのみだったのでDVDを待ちましたが、まあちょっと微妙な作品でした。 アホな死が沢山観れるかと期待したんですけど、コメディとしてかなりマジメな作品で、ちょっと予定と違いました。でもかなり面白い死にっぷりが楽しめるのも確か。 タルめな作品なんで、誰もが楽しめるわけではないですが……まあ「ジャッカス・ザ・ムービー」か「ファイナル・デスティネーション あ、何かしんないけどメタリカが出てます。 |
|
「ブラックサイト」、観ました。
アクセスの加速で死が早まる殺人サイト――全体的には面白かったんですけど……まあ正直事件の解決に向かい、落胆が強まりました。 前半で憶えた好奇心を満足させてくれませんでした。犯人の設定荒くねぇ? ゼンゼン推理要素がないというのも悲しかったです。リアルに1本道って悪くないけど……複線ゼロも悲しかった。 演出はアザとさはないのに、結構ジワジワと締め付ける緊迫感は見事でしたね。あ、この人「ヒルストリートブルース」のスタッフだったんだ! じゃあ、合格! ダイアン・レインはよかったですけど、メイクもそこそこに、七転八倒する中年女性をリアルに撮られていて、ちとカワイそうでした。 あ、結構殺人シーンはグロかったです。 DVDならばオススメ!! です。 |
|
「NEXT -ネクスト-」、観ました。
公開まで1年空いたことと、CMをあんまり流していないので信用していなかったのですが、結構面白かったです。 といっても、フィリップ・K・ディックの空気がちゃんとあるので、SFがある程度好きな人という条件付きです。ディックっぽいヒネクれたセンスがあるので、観ていて怒る人もいると思います。 「スキャナー・ダークリー あ、自分のようにピーター・フォークに期待して観ようとしてはダメですよ。騙された。ほんのチョイ役ですよ(このネタバレは許してね)。 正直、フィリップ・K・ディックファン以外はDVDでいいかな、と思います。でもDVDで観るならば結構勧められます。 |
|
| ホーム |
|







